2025.02.12 16:57 更新
2025.02.12 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2025年2月12日、USB 3.2 Gen 1接続のポータブルHDD「HDPH-UT/S」シリーズを発表した。容量は1TBと2TB、製品出荷は2月末予定で、市場想定売価は税込14,410円と税込18,150円。
2025年10月のWindows 10サポート終了に伴い、Windows 11へのアップグレードや搭載PCへの買い替えが必要になっている。その際のデータ移行に最適なポータブルHDDがアイ・オー・データから登場した。
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HDPH-UT1KR/S(1TB) | HDPH-UT2DKR/S(2TB) |
製品にはデータ移行アプリ「Sync Connect+ データ移行マネージャー」が内蔵され、商品のロックを解除するとアプリが自動で起動。旧PCから新PCへのデータ移行が簡単に行える。さらにデータ移行後は、定期バックアップ用などに利用できる。
また「Sync Connect+ データ移行マネージャー」では、通常のファイルコピーよりも約35%高速なバックアップができるため、大量のデータを効率よく移行できる。
インターフェイスはUSB 3.2 Gen 1、電源はバスパワー駆動で、1TBモデルのサイズは幅76mm、奥行き114mm、高さ15m、重量約160g。2TBモデルは幅76mm、奥行き114mm、高さ20mm、重量約230g。製品保証は1年間。
文: 編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/