2025.02.17 11:34 更新
2025.02.17 配信
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2025年2月17日、オーバークロック機能を省略して、低価格を追求したというエントリーMicroATXマザーボード「H810M K」を発表した。市場想定売価は税込13,980円前後で、2月21日より発売を開始する。
チップセットはIntel H810、ソケットはLGA1851で、電源ユニットには3+1+2フェーズのHybrid電源を搭載。メモリスロットはデュアルチャネル対応のDDR5-6400×2で、最大128GB(64GB×2)まで増設できる。
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ストレージはM.2(PCI Express 4.0×4)×1、SATA 3.0×2、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x1)×1。また大型グラフィックスカードを搭載した場合でもラッチを簡単に解除できるクリックリリース機構「PCIe EZ-Latch」や、M.2 SSDをツールレスで着脱できるプッシュピン式の固定機構を備える。
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ネットワークはRealtekチップによるギガビットLAN、オーディオは7.1chサラウンドサウンドに対応し、基板サイズは226×185mm。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1を搭載する。
文: 編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/jp/