2025.02.18 12:37 更新
2025.02.18 配信
サンワサプライ株式会社(本社:岡山県岡山市北区)は2025年2月18日、既存ネットワークをPoE給電対応にするPoEインジェクタ「LAN-GIHINJ6」を発表した。市場想定売価は税込25,300円で、即日販売が開始されている。
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LANケーブルを使って、データ通信に加えて、電力供給を可能にするPoE機能を追加するPoEインジェクタの新製品。最大75Wまでの給電ができるIEEE802.3bt(Class7)規格に準拠し、消費電力の大きいドーム型のPoEカメラや無線アクセスポイントなども使用できる。
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最大伝送速度は1,000Mbps(1000BASE-T)で、PoE通信時にはUTPカテゴリ5e/6/6Aストレートケーブル(太さ24AWG以上)が必要。また本体に電源が内蔵されているため、別途ACアダプタなどの設置スペースが不要なのも特徴だ。
外形寸法は幅193mm、奥行き85mm、高さ41mm、ケーブル長約1.5m、本体重量は約415g。
文: 編集部 池西 樹
サンワサプライ株式会社: https://www.sanwa.co.jp/