筐体素材や搭載センサー、接続方式などが異なる全16モデルをラインナップ

有限会社キットカット（本社：滋賀県大津市）は2025年2月19日、ラピッドトリガー機能や8,000Hzレートに対応したMonsGeekブランドのゲーミングキーボード「FUN60」シリーズを発表した。本日より予約を受け付け、各有線モデルが2月26日に発売、各ワイヤレス対応モデルが3月31日に発売される。

FUN60 Ultra

磁気センサースイッチのAkko Glare Magnetic Switchを搭載する、60％サイズのゲーミングキーボード。全モデルが0.01mm単位で調整可能（0.01mm～2.00mm）なラピッドトリガー機能に対応しながら、最安税込5,980円からというコストパフォーマンスの高さを特徴とする。また、有線モデルはいずれもポーリングレート8,000Hzをサポート。2.4GHz/Bluetooth/有線のトライモード接続が可能なワイヤレス対応モデルは、一部モデルを除き2.4GHz通信時に8,000Hzレートをサポートする。

最もベーシックな「FUN60 Pro SP」は、有線モデルとワイヤレス対応モデル（1,000Hz）をラインナップ。「FUN60 MAX SP」以降はワイヤレス対応モデルも8,000Hzレートをサポート、「FUN60 Ultra SP」はさらに筐体がアルミニウム製になり、最上位の「FUN60 Ultra」は他モデルより高感度なTMRセンサーを搭載している。カラーはそれぞれブラックとホワイトの2色があり、シリーズラインナップは全16モデル。

FUN60 MAX SP（Nebulaデザイン）

いずれも他の磁気式キースイッチとのホットスワップに対応し、「FUN60 Ultra」はMagMechメカニカルスイッチへのホットスワップにも対応。キーキャップは高耐久なPBT樹脂を採用しつつ側面に印字することで、長期間使用しても印字が摩耗しない仕様になっている。

文： 編集部 絵踏 一
有限会社キットカット： https://store.kitcut.co.jp/