ケーブル1本で多彩な機能拡張とノートPCへの給電が可能

サンワサプライ株式会社（本社：岡山市北区）は2025年3月25日、2画面出力をはじめ多数のポートを搭載したUSB Type-C接続のドッキングステーション「USB-CVDK19」を発表した。市場想定売価は税込24,200円で、4月上旬に発売予定。

コンパクトながら多機能なUSB Type-Cドッキングステーション。USB Type-Cケーブル1本で2台のディスプレイ、各種USBデバイス、有線LANをPCに接続できる。

画面出力はHDMIとD-Subの2系統を搭載。HDMIは1台出力時に最大4K/60Hzに対応、2台接続時はHDMIが4K/30HzでD-SubがフルHDを出力できる。表示モードは拡張モードとミラーリングをサポートしている。

また、最大100WのUSB PD入力に対応したUSB Type-Cポートを備え、USB PDアダプタを接続してノートPCに給電可能。そのほか、USB 5Gbps Type-C×1、USB 5Gbps Type-A×2、USB 2.0×1、ギガビット対応の有線LAN×1を備えている。

外形寸法は幅125mm、奥行き62mm、高さ23mm、重量約120g。製品にはPC接続用のUSB Type-Cケーブルが付属している。

文： 編集部 絵踏 一
サンワサプライ株式会社： https://www.sanwa.co.jp/