4つのCherryMXキーと2つのロータリーエンコーダ搭載

ビット・トレード・ワン（本社：神奈川県相模原市）は2025年3月28日、入力デバイスを自作できるArduino UNO規格対応のマクロパッドシールド「SuzuKeyDial」を発表した。直販価格売価は税込3,828円で、4月4日より販売を開始する。

Arduino UNO R4やArduino Leonardoと組み合わせることで、オリジナルのUSB入力デバイスを作成できるというもの。本体には4つのCherryMXキーと2つのロータリーエンコーダを標準装備し、面倒なはんだ付けや配線をすることなくマイコンボードに差し込むだけで使用できる。

またArduino UNO R4、Arduino Leonardo、Suzuno32RVのサンプルソースも公開されているため、サンプルコードをベースに用途に応じたカスタマイズが比較的簡単にできるのも特徴だ。

本体サイズは約54×57×35mm、重量約40g、製品保証は6ヶ月間。

文： 編集部 池西 樹
ビット・トレード・ワン： https://bit-trade-one.co.jp/