エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.24
2010.01.04 更新
文:テクニカルライター Jo_kubota
今回、使用するマザーボードはGIGABYTEの「GA-H55M-S2H」だ。このほか、GIGABYTEでは上位モデルとなる「GA-H55M-UD2H」が登場する。いずれもmicroATXマザーボードだが、両者の大きな違いは、メモリスロットが2本か4本という点。このほか、-UD2HにのみDisplay Port、IEEE1394a、eSATAが装備され、GIGABYTE製のミドルレンジ以上で採用されている「Ultra Durable 3」を採用し、2オンスのGND層の採用やすべて固体コンデンサを搭載するなどの差別化が図られている。
両者に共通する装備として、オンボードグラフィックス出力にVGA×1、DVI×1、HDMI×1を装備し、拡張スロットはPCI×2、PCI Express 2.0 x16×2と、十分な数が用意されている。2本のPCI Expressは、ATIのCrossFireXをサポートし、CFX構築時にはx8+x8接続となる。