エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.193
2012.11.28 更新
文:GDM編集部 池西 樹
編集部PC「ATTO Disk Benchmark 2.47」スコア |
編集部PCディスク使用率(左)と阪口氏PCのディスク使用率(右)。編集部のPCが初めて空き容量100GBを下回っているが、256GBの大容量のお陰でまだまだ余裕がある |
「CrystalDiskMark 3.0.2c」(ランダム:1000MB)スコア |
SSD使用時間(総合計) |
1ヶ月間のSSD総書き込み量 |
SSD換装から約4ヶ月。これまで容量を気にすることなく利用していることもあり、編集部のPCでは空き容量が100GBを切っている。あらかじめ256GBモデルを用意して頂いたお陰でまだまだ余裕がある状態だが、128GBモデルだとかなり容量を気にしながらの運用になっていただろう。
最近ではSSDの価格もだいぶこなれており、起動ドライブでも256GB以上を用意したほうが精神衛生上よさそうだ。特に筆者のようなズボラなユーザーには大容量モデル(もしくは128GB×2のRAID構成)の購入を是非オススメしておく。
ちなみにパフォーマンスについてはご覧のとおり、「ATTO Disk Benchmark 2.47」「CrystalDiskMark 3.0.1c」いずれのベンチマークとも目立った変化はない。特に「CrystalDiskMark 3.0.1c」は先月のスコアと比較してもほとんどブレがなく、高性能かつ安定性の高さを重視しているというPLEXTORの謳い文句通りの結果。日々の作業やOS起動でも特にもたつきを感じることなく利用できており非常に快適だ。ただしその分HDDを使っているサブマシンの起動にイライラさせられるシーンが多くなったのも事実だが。