最終更新日 2024年11月21日 23:34
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エルミタ的「一点突破」PCケース編 Vol.8
2013.01.11 更新
文：GDM編集部 松枝 清顕
無駄のない設計により、コンパクトサイズを実現している「Betty」。内部構造もくまなくチェックしたところで、実際に組み込み作業を行い、気が付いた点などをご紹介しておこう。限られた拡張性を有するモデルだけに、部品点数も少なく、組み込みに要する時間もそれほど掛からない。ある程度の内部空間も確保されている事から、細かい作業が苦手という人でも比較的楽に組み込みは完了する。良いPCケースには大事な要素だ。
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| シンプルだからこそ組み込みも比較的容易。1台の組み込みに要した時間は、15分ほどだった。難易度の高い自作を好む人にとっては、少々物足りないと感じるかもしれない | |
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| 最上部に位置する3.5インチシャドウベイにHDDをマウント。インターフェイス付近のシャーシにはケーブル用の穴が用意されており、ストレス無く電源およびSATAデータケーブルを配線する事ができるように工夫されている | |
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| 電源ユニット横のボトム部分に用意された2.5インチシャドウベイ。付属のスタンドオフとミリネジを使い、マウントする。なおこの上の空間は空きスペースになることから、あまったケーブルを押し込むにはちょうどいい | |
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| 各構成パーツを組み込んだ場合での、各有効スペースを計測。マザーボードトレイ上にはある程度空間が確保されているように見えるが、実は光学ドライブが占有するため、実質約65mmほどしか余裕はない。CPUクーラーは、ロープロファイルモデルを選ぶ事になる。また電源ユニットスペース部分の空きスペースは、約150mmだった | |
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| Mini-ITXマザーボードの上に覆い被さる光学ドライブ。「Betty」の小型ぶりがよくわかる | |
