最終更新日 2024年11月27日 12:54
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.215
2013.03.16 更新
文：GDM編集部 松枝 清顕
標準的なミドルタワーサイズに収められている「Fulmo ST」。だが、多彩なドライブベイレイアウトにより、5.25インチ×3台、2.5/3.5インチ×8台、2.5インチ（専用）×2台が搭載可能。特にHDD、SSDの組み合わせで10台フル搭載できる点は、誰もが納得できるスペックと言えるだろう。
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| PCケースで特に重要視される、シャドウベイレイアウト。2.5/3.5インチの組み合わせにより、最大10台までのストレージが格納できる | |
ボトム部から上下2ブロックに分けられたシャドウベイは、現行のPCケースの多くが採用する2.5/3.5インチ共用ベイ。各々のドライブケージには、最大4台ずつのSSD/HDDが搭載でき、上段のケージは着脱ができるようになっている。
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| 上段の2.5/3.5インチ共用ドライブケージは、ネジ固定されていないため、上下のロックを外すことで簡単に着脱が可能 | |
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ドライブケージを取り外すことで、412mmまでの”長モノ”グラフィックカード搭載スペースが生まれる。4台分のシャドウベイは犠牲になるものの、両者の折り合いをつけ、有効に活用したい |
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| 3.5インチHDD固定のツールフリー機構は、よくあるはめ込み式ではない。一般的な側面のピンは、スライドロック機構が装備され、より確実なマウントができるようになっている | |
