エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.215
2013.03.16 更新
文:GDM編集部 松枝 清顕
「Fulmo ST」のエアフローレイアウト |
「Fulmo ST」の冷却ファンレイアウトは、フロント140mm×2基(BlueLED内臓)、リア120mm×1基が標準装備品。オプションで、トップ140mmまたは120mm×2基、ボトム120mm×1基、さらに3.5インチシャドウベイユニット部に最大4基の120mmファンが増設できる。
フロント吸気ファンはBlueLED内蔵のスケルトンタイプ140mm×2基を標準で装備。インペラ枚数は7枚仕様。なおファンの詳細スペックは開示されていないが、検証では1,144rpmだった |
フロントファンのコネクタは3pin仕様。ケーブルは右側2カ所のケーブルマネジメントホールを経由し、マザーボードトレイ背面に引き回すことができる |
リア排気120mmファンは標準的なスクエアモデル。インペラは7枚仕様で、コネクタは3pin。こちらも実際に動作させてみたところ、回転数は1,098rpmだった |
ボトム部にもオプション扱いながら、120mmファンが増設可能。通常の使い方としては、外気を拡張カード部分に風を送り込む用途。特に高温になるグラフィックスカードの電源周りに、直接風を当てれば安定動作に貢献してくれるかもしれない |