エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.216
2013.03.19 更新
文:GDM編集部 池西 樹
「Control Center」でCPUのフェーズ数を確認したところ。CPUコア部のフェーズ数は8フェーズ |
CPUの電源回路はオーバークロックでも余裕のある8+1フェーズ構成。さらに、「Dr.MOS II」や「SFC」などの高品質コンポーネントを採用することで、高負荷時でも安定動作を実現している。
両サイドにメモリスロットがあるため、基板ほぼ中央に配置されたCPUソケット |
サイズが大きいため左右にロックバーを搭載するLGA2011ソケット。金属製ガード部にロック/ロック解除の手順が記載されている | 電源回路はCPUソケット上部にまとめて配置。「Dr.MOS II」には冷却用のヒートシンクが搭載されている |
冷却用ヒートシンクを取り外したところ。「Dr.MOS II」ではMOSFETとドライバICが統合されているため、実装点数が少なくスッキリとした印象だ |
1フェーズ当たり、「SFC」と「Dr.MOS II」が1個ずつ実装されている |
冷却用のヒートシンクは2本のネジでマザーボードに固定。厚めの熱伝導シートが貼り付けられており、チップ破損の心配はないだろう |