エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.244
2013.06.21 更新
文:GDM編集部 池西 樹
メモリスロットは、デュアルチャネル対応のDDR3×4本で、最大64GBまで増設可能。また動作クロックは、最高3,000MHzまでサポートされ、オーバークロックメモリへの対応も万全だ。
メモリスロットは、CPU側からDDR3-1/DDR3-2/DDR3-3/DDR3-4の並び。2枚実装の場合は、DDR3-2/DDR3-4の使用が推奨されている | |
検証機のUEFI。メモリクロックは800MHz~3,200MHzの17段階が用意されていた |
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×1(x16形状)、PCI-Express3.0(x4)×1(x16形状)、PCI-Express2.0(x1)×4を搭載。前述の通り、マルチグラフィックスは、NVIDIA SLIとAMD CrossFireXに対応し、Lucid Virtu MVP 2.0による協調動作もサポートされる。
マルチグラフィックスで使用する上から2本のPCI-Express3.0(x16形状)は、3スロット分の間隔を設けてエアフローを確保 | |
マルチグラフィックスは、2-Way NVIDIA SLIと3-Way AMD CrossFireXに対応する |
SATAポートは、チップセット内蔵のSATA3.0(6Gbps)×6とAsmedia「ASM1061」によるSATA3.0(6Gbps)×2の計8ポート構成。また拡張スロット部には、mSATAスロット(チップセットのSATA6ポートと排他)も搭載され、最新のmSATA SSDを使ったSmart Response Technologyにも対応する。
左のSATA7/8ポートは、Asmedia「ASM1061」で増設。なおmSATAスロットはチップセットのSATA6ポートと排他仕様 | |
拡張スロット部に用意されるmSATAスロット。SSD固定用のネジも付属する |