静音＆高耐久なミドルの星「H779QMT1GD」

HIS「H779QMT1GD」 実勢売価税込19,000円前後 製品情報（Hightech Information System Limited）

次はもう1つの主役、ミドルレンジGPU Radeon HD 7790を搭載する「H779QMT1GD」の紹介だ。GPU自体はHD 7770とHD 7850の中間に位置し、ゲーミングユースでも手を伸ばしやすく市場でも売れ筋になっている。その中でもこちらのモデルは上記と同じく、「IceQ X2」クーラーと「iPower」基板を実装するパフォーマンスモデル。コアクロック1,075MHz（リファレンス1,000MHz）、メモリクロック6,400MHz（リファレンス6,000MHz）へとオーバークロックが施され、リファレンススペックからのパフォーマンスアップが際立っている。

	上位モデルに比べやや背丈が低くなった「H779QMT1GD」のパッケージ。シールは見当たらないものの、もちろん「iPower」搭載モデルだ。オーバークロックモデルを示す「Turbo」のロゴも確認できる
こちらも購入時のひと押しになること間違いなし。おなじみ都市開発シミュレーションの最新作「シムシティ」のダウンロードクーポンが同梱されている

出力インターフェイスはDual-link DVI-I×1、Dual-link DVI-D×1、HDMI×1、Display Port×1を備え、AMD Eyefinity 2.0テクノロジーによる3画面出力もサポートする。PCI-Express補助電源は6pin×1仕様。また、パッケージには「シムシティ」のダウンロードクーポンが同梱され、定番都市開発シミュレーションの最新タイトルを購入したその日からプレイできる。