エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.251
2013.07.27 更新
文:GDM編集部 池西 樹
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x8)×2(x16形状)、PCI-Express2.0(x1)×3の7スロット構成。前述の通り、PLX製スイッチチップ「PEX8747」でレーンが拡張され、4枚のグラフィックスカードによる4-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFire Xをサポートしている。
等間隔に配置されたPCI-Express3.0(x16形状)スロット。x8/x8/x8/x8のレーン分割に対応し、4枚のグラフィックスカードを搭載できる |
SATA3.0(6Gbps)ポートは、チップセット標準の6ポートに加え、Marvell「88SE9230」による4ポートの計10ポート構成。いずれもRAID機能をサポートし、前者はRAID 0/1/5/10、後者はRAID 0/1/10に対応する。
SATA3.0は、チップセット標準の6ポート(黒)とMarvell「88SE9230」(グレー)の4ポートを搭載。その脇には、マルチグラフィックス時の安定性を向上させるSATA電源コネクタ(ATX4P)が用意される |
ゲーミングPCでは、安定性に加え、パフォーマンスも重要なファクターだ。高品質コンポーネントと高効率な電源回路を搭載した「G1.Sniper 5」には、充実したチューニング機能が搭載され、安定動作を維持したまま性能を大きく引き上げることができる。