エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.286
2013.12.12 更新
文:GDM編集部 池西 樹
ここからは、独自ユーティリティ「F-Stream」を使い、CPUコアのチューニングを試していくことにしよう。今回はあらかじめ用意されているプリセットに加えて、「Auto Tuning」によるオーバークロックを行い、その効果を確認することにした。
今回の検証で「CINEBENCH R15」が完走できたのは4.60GHzまで。4.80GHzのプリセットでは、ヒートプロテクション機能により動作クロックが低下。ベンチマークでは本来のパフォーマンスを引き出すことができなかった。とは言え、簡易プリセットによるオーバークロックとしては十分な結果。ゲームにおける安定性を考慮すれば、程々のオーバークロックに留めておくほうがいいだろう。