エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.313
2014.03.31 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
次はオンラインの大型タイトル「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のベンチマークテスト。品質設定はもちろん“最高品質”にセットし、解像度は先ほど同様1,280×720ドットと1,920×1,080ドットの2パターンを選択して計測を行った。
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編 |
こちらは低解像度環境においてCPUがボトルネックになっているのか、やや極端な違いが出た。1,280×720ドットではスコアがほぼ並んでいるものの、フルHD環境下では一転して9%ほどスコアが開いている。スコア的にはどちらも「非常に快適」の指標となる7,000を遥かに上回っているのだが、GPU本来の戦場である高解像度では、数値上のパフォーマンスにはかなり違いがあるようだ。
ベンチマークテストの最後は、同じくオンラインの人気タイトルから「ドラゴンクエストX」のテストをチョイス。グラフィックス設定は“最高品質”を選択、これまで同様解像度は1,280×720ドットと1,920×1,080ドットの2パターンでテストを行った。
ドラゴンクエストXベンチマーク |
このベンチマークテストは負荷がやや軽めとあって、CPUがボトルネックになり結果はすべて横並びに。解像度や動作クロック間においても違いはほとんどなく、GPUパフォーマンスが過剰な場合はあまり意味をなさないようだ。ちなみにゲームとしては、すべての環境で「すごく快適」に動作することは言うまでもない。