エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.314
2014.04.03 更新
文:GDM編集部 池西 樹
基板表面には、コントローラ、NANDフラッシュ×8、キャッシュメモリ×1を搭載。基板デザインは「Vertex 450」シリーズから若干変更されている | |
基板裏面には、NANDフラッシュ×8、キャッシュメモリ×1を実装。また電源制御ICチップや電源回路もこちら側に配置されている | |
注目のNANDフラッシュは、容量16GBの東芝製「TH58TEG7DDJBA4C」。製造プロセス19nmのToggle MLC NANDフラッシュで、ページサイズは16KB。両面16枚実装するため、総容量は256GBだが、その内の16GB分をオーバープロビジョニング領域として確保している | |
コントローラは「Vertex 450」と同じ「IDX500M10-BC」を搭載 | 基板サイドには“OCZ Technology”のシルク印刷が確認できる |
キャッシュメモリはDDR3-1333MHz対応のMicron「D9LGK」。容量は256MB、レイテンシはCL9で、裏表1枚ずつ計2枚実装される | |
基板裏面に実装されている電圧レギュレータICチップは、TI「TPS652510」 | おなじみのSATAコネクタと電源コネクタ |
基板端にはmSATA形状のコネクタも実装。ケースに接触する端子には絶縁用のテープが貼り付けられている |