エルミタ的一点突破 Vol.33
2014.06.19 更新
文:GDM編集部 池西 樹
ここからは「小太刀」をパッケージから取り出し、外観をチェックしていこう。最大の特徴は、やはり冷却ファンをヒートシンクと受熱ベースの間にマウントさせた「S.F.M.S.」の採用だ。本来であればデッドスペースとなる空間をうまく利用することで、高さ34mmというロープロサイズを実現。またφ6mm×2本のヒートパイプや、厚さ約2mmの銅製受熱プレートの採用など、ロープロファイルモデルでも冷却面を疎かにしないところは、いかにもサイズらしいこだわりと言えるだろう。