エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.410
2015.04.23 更新
文:GDM編集部 池西 樹
引き続き、データサイズによるパフォーマンスの違いと、ランダムアクセスの最高値を中心に「CrystalDiskMark 3.0.3b」のスコアをチェックしていこう。
【50MB】 | 【100MB】 |
【500MB】 | 【1000MB】 |
【2000MB】 | 【4000MB】 |
4Kランダムアクセススコアの最大値(IOPS) | |
4K QD32ランダムアクセススコアの最大値(IOPS) |
シーケンシャルアクセスの最高値は読込520MB/sec、書込はコントローラの公称値を大幅に上回る516MB/secを計測。データサイズごとのブレも読込で13MB/sec、書込では1MB/secと非常に小さく、安定かつ高速な転送が行われていることがわかる。
またランダムアクセスは、4Kの最高値が読込22MB/sec、書込114MB/sec、4K QD32は読込365MB/sec、書込317MB/sec。IOPSに換算すると4K QD32の読込は約89,000 IOPS、書込は約77,400 IOPSで、シーケンシャル、ランダムともSATA3.0(6Gbps)SSDのハイエンドモデルに匹敵する性能を備えている。