エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.411
2015.05.02 更新
文:GDM編集部 池西 樹
SSDへの換装が完了したところで、パフォーマンスの違いについて確認していくことにしよう。ベンチマークソフトには定番の「CrystalDiskMark 3.0.4」と「ATTO Disk Benchmark 2.47」の他、「BootRacer」を用意し、Windowsの起動時間の計測も行っている。
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前述通り、「K53TA」のストレージインターフェイスはSATA2.0(3Gbps)に制限されるため、シーケンシャルは読込250MB/sec、書込240MB/sec、ランダム(4K QD32)は読込170MB/sec、書込130MB/sec前後で頭打ちとなる。それでもHDDと比較するとシーケンシャルは約4倍、ランダムに至っては100倍を超えるスコアもあるなど、その差は歴然。480GBモデルのため、実利用できる容量は若干減っているが、ほとんどデメリットなしで大幅なパフォーマンスアップを実現することができる。