最終更新日 2025年1月30日 16:27
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.426
2015.07.18 更新
文：GDM編集部 池西 樹
付属品の確認ができたところで、組込手順について解説していこう。また一部の手順はマニュアルと異なる部分があるものの、水冷ヘッド、ラジエター、冷却ファンを確実に固定してやれば、その順序にはあまりこだわる必要はない。なお、今回は最も標準的なIntel LGA1150プラットフォームを用意している。
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| まずは2基の120mm口径ファンを、ネジ（I）×8にてラジエターに固定。その際にファン防振用ゴムシートを挟みこむのを忘れずに | |
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| バックプレートの4角にリテンション固定用ネジとネジカバーを装着。プラットフォームごとの微調整は、ネジカバーをスライドさせるだけで簡単に変更できる | |
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| バックプレートに取り付けが完了したところ。Intelプラットフォームの場合は、「Intel」ロゴが裏面に、AMDの場合は「AMD」ロゴが裏面なるようネジを装着する | |
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| LGA1150用ネジ穴（中央穴）に合わせて、マザーボード裏面にバックプレートを仮置きする | 続いてスタンドオフ（M）を使い、バックプレートを固定。なおスタンドオフ（M）の片面には絶縁用のワッシャーが貼り付けられているため、方向を間違えないようにしよう |
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| 4本のスタンドオフで固定したところ。バックプレートがずれたり、外れないことを確認したらベース部の組み立ては完了だ | |
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| Intelリテンションを水冷ヘッドの溝に差し込み、ネジ（E）×4を使い固定 | |
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| Intelリテンションは、LGA2011系、LGA115x系、LGA775の3種類に対応するためスライド式ネジが採用されている | |
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| 水冷ヘッドにリテンションを取り付けたところ。この段階で、スライド式ネジの位置を確認しておこう | |
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| リテンションのネジを使い、組み立てたベース部に装着。なおネジ留めは均等に負荷がかかるように対角線に締め付けていく | |
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| 水冷ヘッドの実装が完了したところ。ここまでくればゴールはもうすぐだ | |
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| 最後にネジ（D）×8を使い、PCケースにラジエターを装着。なお背面側にもファンを増設する場合にはネジ（H）×8を使用する | |
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| ラジエターの装着が終わったらポンプ給電用と120mm冷却ファン用の各コネクタを接続すれば完成となる。なお冷却性能を重視するなら、フレッシュなエアを取り込めるフロントの吸気位置に搭載するのもアリだ | |
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ちなみにAMDプラットフォームの取り付け手順もほぼ同様。マニュアルを見ながら作業を進めれば、特に難しいことはないだろう |
