最終更新日 2024年11月21日 23:34
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー ～番外編～
2015.08.12 更新
文：GDM編集部 Tawashi
まず大まかな流れを紹介しよう。サイコムの工場に到着したグラフィックスカードは、動作確認後すぐに分解。取り外したパーツの一部に、水冷化に必要な加工が施される。その後、Asetek製水冷ユニット「740GN」を組み込み、必要なパーツを装着すれば完成だ。
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| リファレンス仕様のGeForce GTX 980 Ti搭載グラフィックスカード。作業は2枚並行して行われていた | |
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| まずは「GTX 980 Ti」の文字が刻まれたシルバーの金属製外装パネルを加工。GeForce GTX 980 Tiでは、2本の水冷用チューブを通す必要がある | |
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| 加工部分以外はしっかりとマスキングを施す。金属製の外装パネルの一部をゆっくりと切り取っていく | |
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| きれいにカットされた外装パネル。ここを通る水冷チューブを傷つけないよう、やすりを使い手作業で丁寧に面取りする | |
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取り付け後の様子。2本の水冷用チューブが通るスペースができているのが分かる |
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| 次にシロッコファン側にあるブラックの金属カバーを加工する。上は加工済み、下は加工前のもの | |
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| 加工の目的は、グラフィックスカード標準のシロッコファン電源供給用コネクタから、ポンプ側へ分岐されているケーブルを通すため | |
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| 作業はロータリツール「Dremel 4000」を使って削り取っていく。先端の替え刃は、約30枚加工すると交換が必要。電源ケーブルの断線防止のため、仕上げの面取りを行う | |
