最終更新日 2024年11月22日 0:00
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー ～番外編～
2015.08.12 更新
文：GDM編集部 Tawashi
工作機械を使った加工作業はここまで。水冷化に必要な部材が揃ったところで、いよいよグラフィックスカード用水冷ユニット「740GN」の取り付けを行っていく。ちなみに一番面倒なのは、加工する箇所がやや複雑なGeForce GTX 970搭載モデル。GeForce GTX 980 Tiは「今までのGPUで一番楽かもしれません」とは担当者の弁。
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| 海を越えてAsetekから送られてきた水冷ユニット「740GN」。「G-Master Hydro」シリーズを支える重要パーツだ | |
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| 取り付け前のAsetek製水冷ユニット「740GN」。まずは単独で動作させてポンプ音等をチェック。少しでも異音を感じる個体は除外する | |
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| 丸裸にされたGeForce GTX 980 Ti。GPUに搭載されていたヒートシンクとはここでお別れ。工場出荷時、アバウトに貼り付けられている場合もある、プレート裏面のサーマルパッドもこの段階でチェックし、ズレを修正しておく | |
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取り外し後のネジは、6種類36本。再び使用するので大切に保管（画像は2枚分） |
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| 気を遣うのが、非常に発熱する「電圧レギュレーター」部分。ここを避けるように、ポンプ側へ延びるケーブルを配線する。詳細は企業秘密で、GPUにより方法は異なるという | |
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| 「740GN」の搭載が完了。あとはケーブル配線に気をつけつつ、外装パーツを装着していく | |
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| 加工を施した部分にケーブルを通しながら、一度取り外した外装カバーを再度装着 | |
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| これにて完成。このあとベンチマーク（Furmark）テストを10分実行し、水冷ユニット装着時の不備がないか確認。正常であれば、組み込み向けの在庫ストックへ回される。なお、1枚の水冷化に要する時間は約40分 | |
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| 水冷化されたグラフィックスカードは、しっかりと梱包。PCに組み込まれるまで大切に保管される | |
