エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.437
2015.08.31 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
メモリスロットは、デュアルチャンネル対応のDDR4×4を装備。最大容量は64GBで、最大3,600MHz動作のオーバークロックメモリを実装できる。XMP2.0をサポートするため、複雑な設定なしに最大パフォーマンスで運用可能だ。
デュアルチャンネルに対応、最大3,600MHzのOCメモリを実装できるDDR4メモリスロット。CPUソケット側から、DDR4_A1 / DDR4_A2 / DDR4_B1 / DDR4_B2の順番で並んでいる |
「Z170 Extreme6」のストレージは、最新インターフェイスに加え8ポートのSATA3.0を搭載する充実した構成だ。SATAポートはIntelチップからSATA3.0(6Gbps)×6、ASMedia「ASM1061」からSATA3.0(6Gbps)×2を実装。そのほか10Gbps対応のSATA Express×2と、32Gbps転送に対応するPCI-Express3.0(x4)のUltra M.2×1を備えている。仕様上2つのSATAポートとSATA Express、M.2スロットは排他利用になるものの、メインストリーム向けモデルとして十分なポート数を確保していると言える。
SATA3.0ポートは、Intelチップ×6とASMediaチップ×2の合計8ポートを搭載。SATA×2と排他利用にて、SATA Express×2も備える | |
PCIe3.0(x4)インターフェイスに対応する、32Gbps転送のUltra M.2スロットを実装。RAIDに頼ることなく、手軽に高速ストレージを導入できる |