エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.449
2015.10.24 更新
文:GDM編集部 絵踏 一
メモリスロットは、最大2,133MHzに対応するデュアルチャンネル動作のDDR4×4を搭載。容量は最大64GBを実装できる。また、Intel Extreme Memory Profile(XMP)2.0をサポートするため、複雑な設定なしに手軽にオーバークロックメモリを運用可能だ。なお、メモリスロットには15μゴールドコンタクトが採用されており、耐久性が高められている。
CPUソケット側から、DDR4_A1 / DDR4_A2 / DDR4_B1 / DDR4_B2の順に並んだメモリスロット。2枚利用時には、A1とB1もしくはA2とB2の組み合わせにより、デュアルチャンネルで動作する |
Haswell世代ではオミットされていたM.2スロットも装備。手軽に高速ストレージを追加できる |
ストレージは、PCI-Express3.0(x4)とSATA3.0接続に対応した「Ultra M.2」スロットを標準搭載。SATA Express(10Gbps)もサポートしている。また、SATA3.0(6Gbps)も6ポートを備え、ストレージに関して不足を感じることはなさそうだ。
なお仕様により、SATA接続のM.2 SSDを使用した場合は2つのSATAポート(SATA3_0およびSATA3_2_3)が使用できなくなる点には注意が必要だ。