エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.463
2015.12.22 更新
文:GDM編集部 池西 樹
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4 / x16形状)×1、PCI×2の計4本を備え、2-WayまでのAMD CrossFire Xを構築できる。また近頃のマザーボードでは珍しくPCIスロットを搭載するため、古い拡張カードを使いたい場合にもオススメだ。
下段のPCI-Express3.0(x16)はx4レーン接続のため、マルチグラフィックスは2-WayまでのAMD CrossFire Xのみ対応する | |
PCIスロットを2段搭載するため、サウンドカードやキャプチャカードなどの旧資産を活用することができる |
ストレージはPCI-Express3.0(x4)接続のM.2(32Gbps)×1や、SATA Express(16Gbps)×3などの最新インターフェイスに対応。もちろんSATA3.0(6Gbps)もチップセットの上限となる6ポート搭載され、RAID(0 / 1 / 5 / 10)環境を構築することができる。
最大転送32GbpsのM.2スロット。フォームファクタは80mmのM.2 2280まで対応する | |
SATA Express(16Gbps)×3とSATA3.0(6Gbps)×6は排他仕様。近頃ではSATA Express-USB3.1変換アダプタなどもあるため、必要に応じて導入してみるといいだろう |