懐かしのPCパーツ図鑑番外編
2016.01.01 更新
文:GDM編集部 池西 樹
ここからは画像を使い「DVD266u-RN」の細部をチェックしていくことにしよう。近頃のマザーボードでは見かけなくなったスロットやインターフェイスを数多く確認することができる。
CPUソケットはSocket 370×2。画像右がCPU0、左がCPU1で、シングルCPU時はCPU0を使用する | |
当時はIntelもAMDのようにマザーボード側ではなく、CPU側にピンを搭載していた | 純正のCPUクーラー。ソケット脇のツメに引っ掛けて固定するタイプで、何度も取り外しをしているとツメが折れてしまうことがあった |
AGP Proやメモリコントローラを備えるノースブリッジVIA「Apollo Pro 266T」 | |
ノースブリッジにはプッシュピン式の小型ヒートシンクを搭載 | I/Oやストレージを管理するサウスブリッジVIA「VT8233」 |
ノースブリッジのチップセットは2本のプッシュピンで基板に固定。裏面には熱伝導シートは貼り付けられていなかった |