最終更新日 2025年1月19日 8:02
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エルミタ的「編集部で使ってみた」
2016.08.25 更新
文：GDM編集部 池西 樹
無事画面の出力ができたところで、ここからは液晶パネルを収納するケースの自作を進めていく。ベースとして使用するのは100円ショップで購入した、はがきサイズのフォトフレーム。その他、スペーサー代わりのカラーボードや、ネジ類などを購入しているが、いずれも単品価格は100円以下。今回使用している材料をすべて合わせても500円以下で購入することができた。
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| 収納ケースのベースに使用したのは、100円ショップで販売されているはがきサイズのフォトフレーム（ガラスパネル製） | |
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| 液晶パネルを仮置きしたところ。フォトフレームの方が大きいため、スペーサーを作成して周囲を埋めることにした | |
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| 今回は2mm厚のカラーボードにてスペーサーを作成。柔らかい素材のため、カッターを使い簡単に加工することができる | |
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| スペーサーに液晶パネルをはめ込んだところ。最終的に背面カバーで固定するため多少の隙間なら問題ない | |
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背面カバーはフォトフレームに付属していた合板をそのまま使用。スタンドは邪魔になるため今回は取り外すことにした |
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| フィルムケーブルを出すために左上部分をカット。その後基板をあてながらキリやルーターを使い固定用のネジ穴を4ヶ所空ける | |
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| 厚さ約4mmのプラスチック製6角ネジをワッシャー代わりに挟み込んで固定。ネジは長さ10mmのM2ネジを使用した | |
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| 基板を固定して背面カバーを閉じれば作業は完了。ここまでの所要時間は30分ほど | |
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| 100円ショップで購入したタブレット用スタンドに立てかけてみたところ。持ち運び時はコンパクトに折りたためる他、角度調整にも対応する | |
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| インターフェイス基板は4点で固定しているため、ケーブルを抜き差しする際にもぐらつくことはなかった。今後はむき出しの基板を保護する方法を検討したい | 重量は約170g。ガラスパネルではなく、アクリルパネルのフォトフレームを使えばもう少し軽くできるはずだ |
