最終更新日 2024年11月22日 2:28
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.509
2016.08.27 更新
文：GDM編集部 池西 樹
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| ここからは、基板側の構成を画像で確認していこう。VGAクーラーより基板の方が短いため、その分はバックプレートにより補強されている | |
大型のVGAクーラーを搭載する「Red Devil Radeon RX 480」では、基板もリファレンスから約60mm拡大した240mmのオリジナル基板を採用する。電源回路は高品質コンポーネントとデジタルPWMで構成される「Gold PowerKIT」仕様の6+1フェーズで、補助電源コネクタも8pin×1へと増強。リファレンスモデルで物議を醸したPCI-Expressスロットの電力問題を気にすることなく、さらなるオーバークロックを狙うこともできる。
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| メタル製のバックプレートを取り外したところ。基板には都合11本のネジで固定されていた | |
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| 「Red Devil Radeon RX 480」に合わせて設計されたオリジナル基板。サイズは実測約240×100mm（コネクタ部含まず） | |
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| Polarisアーキテクチャを採用するRadeon RX 480。ストリームプロセッサは2,304基、ダイサイズは232㎡ | |
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| GPUを囲むように配置された8枚のビデオメモリ | |
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| ビデオメモリは容量1GB、クロック8,000MHzのGDDR5、Samsung「K4G80325FB-HC25」を搭載 | |
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| 基板後方に配置された「Gold PowerKIT」デザインの電源回路。GPUコア向けは6フェーズを備える | |
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| 高品質コンポーネントで構成された電源回路をデジタルPWMコントローラIR「3567B」で制御することで、GPUやビデオメモリに安定した電力を供給する | |
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| GPUコア電源のすぐ横に配置された、ビデオメモリ用の1フェーズ電源回路 | 「Ultra Overclock」と「Silent Overclock」のBIOS切り替えスイッチ |
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| 基板前方には各種コネクタや補助電源コネクタのレギュレータ回路などを配置 | |
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| 補助電源コネクタは150Wまで供給できる8pin×1を搭載 | 冷却ファン用の4pin電源コネクタ |
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| 基板サイズに余裕がある「Red Devil Radeon RX 480」では、主要コンポーネントはすべて表面に配置。特に裏面前方は配線のみでスッキリとした印象だ | |
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| 基板裏面を覆うメタル製バックプレート。GPUやメモリ、電源回路などの発熱源が集中する後方部分には通気孔が設けられている | |
