最終更新日 2024年11月24日 0:01
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.516
2016.09.23 更新
文：GDM編集部 池西 樹
続いてパッケージから「SSDPEKKW256G7X1」を取り出し、詳細チェックを進めていこう。基板上に実装される主要コンポーネントは、コントローラ、3枚のNANDフラッシュ、キャッシュメモリのみのわずか5枚。Intel「600p」シリーズでは、容量に関係なくすべて片面実装のため、NUCやノートPCのように、スロット部に他のパーツが搭載されている場合でも干渉する心配はない。
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| 全長80mmのM.2 2280フォームファクタに対応。実装される主要コンポーネントはわずか5枚 | |
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| Silicon Motion製コントローラ。表面には専用プレートが貼り付けられているためシルク印刷は確認できないが、おそらく3D NAND TLCに対応するNVMeコントローラ「SM2260」だと思われる | |
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| NANDフラッシュはIntel / Micron製の3D TLC NAND「29F64B2AMCMG2」を3枚搭載 | |
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| キャッシュ用DRAMはNANYA「NT5CC128M16IP-DI」。DDR3L-1600/1866MHz駆動で、容量は256MB | 表面のスペックシートからは、製品番号やシリアル番号、初期ファームウェアなどが確認できる |
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| 片面実装のIntel「600p」では、基板裏面に主要コンポーネントは一切搭載されていない | |
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接続コネクタは標準的なM.2 M-keyのため、M.2-PCI-Express変換カードに対応する |
