エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.520
2016.10.21 更新
文:GDM編集部 池西 樹
次に、「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク」のスコアを確認していこう。APIには「DirectX 11」を選択。描画品質は“最高品質”、解像度はこちらも2,560×1,440ドットと1,920×1,080ドットで計測を行った。
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク |
2,560×1,440ドットでは“とても快適”、1,920×1,080ドットでは“非常に快適”を獲得し、こちらも最高品質で快適なゲームプレイが楽しめる。またオーバークロックによる効果は解像度に関係なく約3%。これまでのベンチマークに比べると差は小さいが、違いは確実にある。
ゲーム系ベンチマークのラストは、「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンラインベンチマーク」のスコアを確認しておこう。品質設定のプリセットは“最高品質”で、解像度は3,840×2,160ドットと1,920×1,080ドットの2パターンを計測した。
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンラインベンチマーク |
1,920×1,080ドットでは21,000ポイント、3,840×2,160ドットでも14,000ポイントを超えるスコア。もちろん判定はいずれも最高の“すごく快適”で、「ドラゴンクエストX」をプレイするなら、ぜひ高解像度な液晶ディスプレイを組み合わせたい。