ベンチマークテスト：3DMark

続いて、3Dベンチマークテストの定番「3DMark」のスコアを確認していこう。ハイエンドグラフィックスを搭載しているため、プリセットはAPIにDirectX 12を使用する「Time Spy」の他、「Fire Strike“Ultra”」「Fire Strike“Extreme”」「Fire Strike」の計4種類を使用した。

3DMark（スコア）

3DMark（fps）

超重量級の「Fire Strike“Ultra”」で約4,700ポイント、APIにDirectX 12を使用する「Time Spy」でも約6,000ポイントを計測し、デスクトップ版GeForce GTX 1080となんら遜色ないパフォーマンスを発揮。フレームレートも「Fire Strike“Ultra”」以外は、いずれも30fpsを上回り、テストの再生も滑らかに行われていた。

ベンチマークテスト：Unigine Heaven DX11 Benchmark 4.0

続いて、テッセレーションを駆使した3Dベンチマークテスト「Unigine Heaven DX11 Benchmark 4.0」のスコアを確認しよう。プリセットはAPIにDirectX 11を使用する“Extreme”、解像度は1,920×1,200ドットと2,560×1,600ドットの2種類を選択した。

Unigine Heaven DX11 Benchmark 4.0（fps）

Average FPSは1,920×1,200ドットで93.5fps、2,560×1,600ドットでも54.4fpsを計測。テッセレーションを駆使するゲームでも高解像度・高品質な設定でゲームを楽しむことができる。