最終更新日 2024年11月22日 0:00
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.562
2017.05.02 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
高クロック動作を支える電源回路は、リファレンスから大幅に強化された12+2フェーズ構成。さらに「TITAN X-Grade」の高品質コンポーネントや、冷却を補助するオリジナルバックプレートを搭載することで、安定性と信頼性を高めている。
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| 実測約270mmの大型基板を採用する「AORUS 1080Ti Xe」だが、各コンポーネントの実装密度はかなり高い | |
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| 16nm FinFETプロセスの「GP102-350」コアを採用するGeForce GTX 1080 Ti。トランジスタ数は約120億で、CUDAコア数は3,584基 | |
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| メモリチップはMicron「MT58K256M321JA-110」。動作クロックは11Gbps、容量は1枚あたり1GBで、計11枚搭載する | |
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| 計14フェーズの電源回路は基板前方のまとめてレイアウト | |
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| GPUコア用の12フェーズ電源回路にはタンタルコンデンサや高品質フェライトコアチョークなどを搭載。またPWMコントローラはデジタル制御に対応するuPI Semiconductor「μP9511P」 | |
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| メモリ用の2フェーズ電源回路。こちらはややサイズの大きいフェライトコアチョークを採用する | |
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| 32ビットマイクロコントローラHoltek「HT32F52241」 | 広帯域SLIブリッジ「HB Bridge」に対応するSLI端子 |
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| HDMI/DisplayPortスイッチチップPericom「PI3WVR」 | |
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| 補助電源コネクタは8pin×2。コネクタ部には電源供給状態を表示するLEDインジケータを搭載する | |
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| 基板裏面のオリジナルバックプレートを取り外したところ。GPUコア付近や電源回路には熱伝導シートが貼り付けられていた | |
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| GPUコア部には着脱式の銅製ベースを搭載。表面には表面積を拡大し、エアフローの整流効果もあるというストライプ構造を採用する | |
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| 基板裏面にも電源回路を中心に多くのタンタルコンデンサを実装 | |
