エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.562
2017.05.02 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Kaby Lake環境に「AORUS 1080Ti Xe」を組み込み、気になる性能をチェックしていこう |
ここからは、各種ベンチマークソフトを使い「AORUS 1080Ti Xe」のパフォーマンスを検証していこう。テスト環境はKaby Lakeプラットフォームを採用し、CPUには最上位のCore i7-7700Kを用意。プリセットは「AORUS Graphics Engine」の「OCモード」「GAMINGモード」「SILENTモード」の3種類で計測を実施した。さらにセッションの最後では手動オーバークロックにも挑戦している。なお詳細なテスト環境については、以下の「テスト機材構成表」を確認頂きたい。
「SILENTモード」時の「GPU-Z 1.20.0」の結果。ブーストクロックはやや高めながらベースクロックは定格相当の1,480MHzで、仮想リファレンスモデルとしてちょうどいい | |
標準設定の「GAMINGモード」。ブーストクロックは「SILENTモード」から+152MHzの最高2,025MHzまで上昇 | |
「OCモード」ではさらにクロックが上昇し、最高2,062.5MHzを記録した |