マルチグラフィックスはNVIDIA SLI/AMD CrossFire X両対応

拡張スロットはPCI-Express3.0（x16形状）×2、PCI-Express2.0（x16形状）×1、PCI-Express2.0（x1）×3で、グラフィックスカード用のスロットには、メタルシールドで補強された「Steel Armor」を採用。またマルチグラフィックスはNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xのいずれにも対応する。

2本のPCI-Express3.0（x16形状）スロットは、Ryzen搭載時がx16、x8/x8、AMD AシリーズまたはAthlon搭載時がx8/x0構成
	グラフィックスカード用のPCI-Express3.0スロットは「Steel Armor」仕様。大型のグラフィックスカードでも安全に搭載できる

S/N比120dBAの高音質回路「Audio Boost 4」

ゲーミングPCで重要になるオーディオ回路には、S/N比120dBAのRealtek製最新IC「ALC1220」をベースにした「Audio Boost 4」を搭載。ノイズの混入を防ぐためRGB LEDラインによってメイン基板から分離。さらにインピーダンス自動検知機能を搭載したヘッドフォン専用アンプや、日本ケミコン製音響向けコンデンサ、左右チャネル分離レイヤー構造などを採用する。

デジタルノイズの混入を防ぐため、メイン基板から独立した高音質回路「Audio Boost 4」
オーディオコントローラには「AUDIO BOOST」のロゴがデザインされた電磁シールドを搭載	コンデンサは日本ケミコン製で、オペアンプはTi「OPA1652」を2基搭載
基板裏面を確認すると、分離ラインに沿って計8個のRGB LEDが搭載されていた
サウンド管理ユーティリティ「Nahimic 2」にも対応する