エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.568
2017.05.18 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
DDR4メモリスロットは、Mini-ITXマザーボードでは一般的なDDR4×2本で、最大32GBまで増設可能。動作クロックは最高3,200MHz(Ryzenシリーズ使用時)の高クロック動作に対応する。
メモリスロットは片側ラッチのDDR4×2本。最大容量は32GBまでサポートされ、コンシューマ向け用途では不足することはないだろう | |
「RACING UEFI BIOS」には1,333/1,600/1,866/2,133/2,400/2,667/2,933/3,200MHzの8段階のメモリクロックが用意されていた | |
Thermaltake「Contac Silent 12」を使用した場合のメモリクリアランス。大型のヒートスプレッダを搭載するメモリだと完全に干渉してしまう。なおアユートでは、独自に検証したCPUクーラーとメモリの対応状況をこちらのページで公開しているので参考にしてほしい |
基板裏面のM.2スロットはSATA3.0(6Gbps)/PCI-Express3.0両対応で、Ryzen使用時には32Gbpsの帯域幅をフルに利用可能。また4ポートのSATA3.0(6Gbps)はRAID機能を備え、高速かつ冗長性を備えたストレージ環境を構築できる。