ハイエンドモデルと同等。3,200MHzの高クロックメモリに対応

メモリスロットは、デュアルチャネル対応のDDR4×4本で、最大64GBまで増設可能。また基板上のその他の回路から独立し、配線を最適化する「DDR4 Boost」に対応することで、ハイエンドモデルに匹敵する3,200MHzの高クロックメモリをサポートする。

メモリスロットはCPUソケット側からDIMMA1/DIMMA2/DIMMB1/DIMMB2の並び。シルク印刷に記載されている通り、2枚で運用する場合はDIMMA2/DIMMB2を使用する

メモリ用電源回路にも4つのMOSFETを搭載。またコンデンサはCPU電源回路と同じ「Dark Cap」を採用する

「Click BIOS 5」には1,333～3,200MHzの8段階のメモリクロックが用意されていた

帯域幅32Gbpsの「Turbo M.2」スロットを搭載

ストレージインターフェイスはSATA3.0（6Gbps）×4、「Turbo M.2」×1で、SATAポートはRAID 0/1/10に対応。また「Turbo M.2」はRyzen搭載時がPCI-Express3.0（x4/32Gbps）、Aシリーズ/Athlon搭載時がPCI-Express3.0（x2/16Gbps）で接続され、別途変換カードを用意しなくても最新のNVMe SSDを使用することができる。

NVMe SSDに対応する「Turbo M.2」スロット。フォームファクタはM.2 2242/2260/2280/22110をサポート

SATA3.0（6Gbps）はチップセット機能による計4ポート。RAIDレベルは0/1/10に対応する