マルチグラフィックスはAMD CrossFire Xに対応

拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express2.0（x4/x16形状）×1、PCI-Express2.0（x1）×2、PCI×2の計6本で、マルチグラフィックスはAMD CrossFire Xに対応。またPCI-Express3.0（x16）スロットは、メタルシールドとハンダ付けポイントを増やした堅牢な「Steel Armor」で、重量級のグラフィックカードでも安全に搭載できる。

拡張スロットは計6本。近頃では珍しいPCIスロットも2本搭載し、過去の資産を有効に活用できる

PCI-Express3.0（x16）スロットは、周囲をメタルシールドで補強した「Steel Armor」。マザーボード上のハンダ付けポイントも通常より多く、耐久性が高められている

ノイズを徹底的に抑えた高音質オーディオ回路「Audio Boost」

オーディオ回路には、ゲーマー向け音響技術「Nahimic 2」に対応する「Audio Boost」を搭載。デジタルノイズの混入を防ぐため、メイン基板からはLEDラインで独立し、左右のオーディオチャンネルを分ける分離レイヤー構造を採用。さらに日本ケミコン製の音響向けコンデンサを搭載することで、オンボードながらディスクリートカードに匹敵する高音質なサウンドを楽しむことができる。

ノイズを徹底的に排除した高音質オーディオ回路「Audio Boost」
メイン基板とオーディオ回路を分離するラインには計14個のレッドLEDを搭載	オーディオコントローラは8ch対応のRealtek「ALC892」
オーディオ回路のコンデンサは、すべて日本ケミコンの音響用コンデンサを採用