エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.595
2017.09.04 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
「X399 Taichi」とRyzen Threadripper 1950Xを使いハイエンドPCを構築。その動作を確認していく |
ここからは実際に「X399 Taichi」と、Ryzen Threadripper最上位モデルRyzen Threadripper 1950X(以下1950X)を組み合わせたハイエンドPCを構築。実際に動作を確認していくことにしよう。なおテスト環境の詳細については以下の「テスト機材構成表」を参照頂きたい。
テストに使用するのはRyzen Threadripper最上位の1950X |
アイドル時は省電力機能により2.20GHzまで動作クロックが低下 | シングルスレッドのライトな処理では、最高4.175GHzまでクロックが上昇するのを確認した |
AMD SMT機能により、OS上からは32個の論理コアを認識 |
RGB LEDイルミネーションは専用ユーティリティ「ASRock RGB LED」で設定可能 |
チップセットヒートシンクや2基のLEDピンヘッダは個別に設定できる | 発光パターンは「Static」「Breathing」「Strobe」「Cycling」「Random」「Music」「Wave」の7種類から選択可能 |
UEFIの「Tool」→「RGB LED」から設定することもできる |
基板自体にあまり派手なライティング機能はないものの、LEDストリップを使えば十分ドレスアップできる |