エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.606
2017.10.21 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
「X299E-ITX/ac」に実装される制御プログラム「インタラクティブUEFI」は、基本的な情報を1画面で確認できる「Easy Mode」と、BIOSのような詳細な設定ができる「Advanced Mode」の2種類のモードを備え、「F6」キーでシームレスに切り替え可能。またCPUやマザーボードの温度センサーに合わせて回転数を細かく制御できるファンコントロール機能「FAN-Tastic Tuning」を備え、静音重視や冷却重視などをPCの用途に合わせて自由に変更できる。
「Easy Mode」では、搭載CPUやメモリ、ストレージなどを1画面で確認できる |
「FAN-Tastic Tuning」では、ピンヘッダごとに細かく回転数を制御できる |
「F6」キーを押すとBIOS風の詳細設定ができる「Advanced Mode」に移行する |
「OC Tweaker」タブでは、CPUやメモリのチューニングが可能 |
CPUの倍率は7倍~80倍まで、BCLKは90~2,000MHzまで設定できる |
システムの詳細設定ができる「Advanced」タブ |
「Advanced」→「CPU Configuration」では、CPU機能の有効/無効が可能 | ストレージインターフェイスの設定は「Storage Configuration」で行う |
LEDストリップの制御ができる「RGB LED」やネットワーク経由でUEFIを更新できる「Internet Flash」など、ASRockの独自機能がまとめられた「Tool」タブ |
システムの状態をリアルタイムに確認できる「H/W Monitor」タブ。PCの調子が悪い場合はこちらで確認しよう |