最終更新日 2024年11月22日 0:00
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.608
2017.10.30 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
続いて、編集部に届けられた「PX-512M8SeG」をパッケージから取り出し、詳細を確認していこう。ブラックを基調にしたオリジナルヒートシンクは、軽量かつ放熱性に優れるアルミニウム製で、片面実装のコントローラとNANDフラッシュをまとめて冷却する仕組み。なおヒートシンクは「Warranty Void」シールで封印されており、当然ながら剥がしてしまうと保証は受けられなくなってしまうので注意してほしい。
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| コントローラやNANDフラッシュを冷却するため、基板表面にはアルミニウム製ヒートシンクを搭載 |
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| 512GBモデルまでは、片面実装のため基板裏面にはスペックシートのみ貼り付け | オリジナルヒートシンクは「Warranty Void」シールで封印されており、当然ながら取り外してしまうと保証が受けられなくなる |
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| ヒートシンク裏面にはコントローラだけでなく、キャッシュメモリやNANDフラッシュもカバーする熱伝導シートが貼り付けられていた | 主要なICチップはコントローラ、キャッシュメモリ、2枚のNANDフラッシュのみのシンプルな構成 |
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| コントローラはMarvellのサーバーグレードIC「88SS1093」を搭載 |
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| NANDフラッシュは製造プロセス15nmの東芝製高品質TLC NANDフラッシュ「TH58TFT1WHLBAEG」を採用。容量は1枚あたり256GB |
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| キャッシュメモリは容量1GBのSamsung製LPDDR3L「K4E8E324EB-EGCF」。動作電圧は1.2Vで、クロックは1,866MHzに対応する | 接続インターフェイスはM.2 M-keyで、バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x4） |
