エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.613
2017.11.18 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
コンシューマー向け製品では見かけない、珍しいコネクタやチップを多数実装する「MZ31-AR0」。画像セッションのラストではこれらをまとめて紹介していこう。
HDDのバックプレーン用ピンヘッダ | セキュリティチップを搭載するTPMヘッダ |
ビープ音用のスピーカー | BIOSリカバリー用のジャンパー(画像左)とスーパーバイザーパスワードクリア用のジャンパー(画像右) |
DC/DCコンバータTI「TPS51367」 | BIOS ROMメモリMXIC「MX25L12873F」 |
ASPEED「AST2500」用のビデオメモリMicron「MT40A256M16GE-083E」 | 512MbitフラッシュメモリMCNIX「MX25L51245GMI-08G」 |
デジタル温度センサーTI「TMP75」 |
PCI-ExpressバッファチップIDT「9DB433AGLF」 |
RS232Cラインドライバ/レシーバTI「MAX3243」 | 8チャンネルI2CバススイッチNXP「PCA9548A」 |
電圧トランスレータTI「TXB0108」 | 2チャンネルI2CバスマルチプレクサNXP「PCA9542APW」 |
4pinファンコネクタは計7基搭載 |
DC/DCレギュレータIR「IR3898」 |
その他、詳細不明なチップやピンヘッダなどがいくつか搭載されていた |
基板裏面には主要なICチップやコネクタ類は一切搭載されていない |
CPUソケット部分にはメタル製のバックプレートを搭載 | サーバー製品らしく非常に厚さのある頑強なPCBを採用。CPUクーラーを搭載してもまったく基板が歪むことはなかった |