エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.630
2018.01.19 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
画像による検証が一段落したところで、ここからは実際にグラフィックカードをPCに組み込み、実動チェックを進めていこう。テスト環境にはKaby Lake世代の最上位Core i7-7700KとIntel Z270マザーボードの環境を使用。またAMDのユーティリティ「Radeon WattMan」で、「省電力」「バランス」「ターボ」の3種類のプロファイルを選択して測定を実施した。AMD最上位GPUをベースに独自チューニングを施した「NITRO+ RX Vega64 LE」は、どのようなパフォーマンスをみせてくれるのか楽しみだ。なおテスト環境の詳細については以下の「テスト機材構成表」を参照のこと。
「GPU-Z 2.5.0」のGPUコアクロックは1,630MHzで認識。なおファン停止時の回転数はうまく取得できないようで、1,300rpm前後で認識していた |
AMD「Radeon WattMan」に、登録されている「省電力」「バランス」「ターボ」の3つのプロファイルでベンチマークを実施 |
「NITRO Glow」を使えば、RGB LED機能の発光パターン(6種)や明るさ(3段階)、カラーなどを変更できる |
ファンカバー、サイドロゴ、バックパネルロゴの3箇所のLEDは同期しており、一括で制御される |