編集部で使ってみた
2018.04.02 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
アルミ素材の外装を採用した「Bookey Stick」。iPhoneとのマッチングが特に良さそうだ |
さて、ここからはパッケージから取り出した「Bookey Stick」を隅々まで眺めてみよう。あらためて外形寸法を確認すると、収納時が約W203×D46.5×H15mmで、展開時は約W203×D90×H15mm。重さはちょうどスマートフォン程度の約162gだ。アルミボディと白いキーボード面のコントラストが美しく、いかにもiPhoneやiPadとの相性は良さそう。国内で圧倒的シェアをもつ、iPhoneユーザーを強く意識したデザインなのは間違いないだろう。
裏面を合わせ、展開時に底面を構成する部分はツルリとしたアルミフレームになっている。手前側に見えているのが折りたたみ式のモバイルスタンドだ |
「Bookey Stick」ロゴの横に技適マークを発見 | サイドには電源スイッチのほか、充電用のmicroUSB端子を備えている |
使用する際は、スタンド側を持ち上げて展開する。接合面にはマグネットが仕込まれており、勝手にパタパタ開くことはない |
展開する最小限の遊びが設けられた、完成度の高いヒンジ部分。なお、収納時は上下ユニットを繋ぐリボンケーブルが側面に露出しているため、携帯する際はポーチに入れて持ち歩きたい |
「Bookey Stick」を完全に展開する。中央横一線に接合面が通っているが、違和感はまったくない |
展開された「Bookey Stick」を背面からチェック |
羽状に展開する、折りたたみ式の一体型モバイルスタンド。スタンドを開く角度を変えることで、立てかけた際の角度をある程度まで調整することができる |
キーボード自体の奥行きはそれほどでもないが、モバイルスタンド使用時はある程度のスペースが必要になる。15cm前後の余裕は欲しいところだ |