エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.649
2018.04.09 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
画像セッションのラストは、基板上に搭載されている各種コンポーネントをまとめてチェックしていこう。
ネットワークコントローラはCPUへの負荷が少なく、転送速度も高速なIntel「I219V」 |
I/OコントローラITE「IT8686E」 | フロントパネル用のUSB3.1 Gen.1コネクタ |
交換可能な「Accent LED」。3Dプリンタを使えばカスタム仕様のLEDバーを作成することもできる |
デジタルLEDピンヘッダとRGBW対応LEDピンヘッダは、基板右上と左下に各1セットずつ搭載 |
UEFI ROMは、メインとバックアップの2基搭載。万が一メインROMに障害が発生した場合でもバックアップROMから復旧できる | 問題のあるコンポーネントを素早く確認できる診断用の「Status LED」 |
TMDレベルシフターASMedia「ASM1442K」 | USB3.1 Gen.2リドライバー「PI3EQX1002BZLEX」 |
マルチプルRS-232ドライバ/レシーバTI「GD75232」 | LEDストリップの電圧はピンヘッダで5Vと12Vの切り替えが可能 |
4pinファンヘッダにはPWM/DC制御用ファンドライバNuvoton「3947S」を搭載。「Smart Fan 5」で細かく制御できる |
マザーボード上の抵抗は、大気中の硫黄化合物による腐食を抑えるため「Anti-Sulfur Protection」設計を採用する |
基板裏面を確認したところ、CPUソケットのバックパネル以外に主要コンポーネントは搭載されていなかった |