エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.660
2018.05.30 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
まずはIntel LGA1151プラットフォームでの動作チェックから進めていくことにしよう |
一通り外観をチェックしたところで、ここからは「Ballistix Tactical Tracer RGB」を実際にPCに組み込み実動チェックを進めていこう。まずはIntelのメインストリームプラットフォームLGA1151の環境からだ。
今回はCPUにCoffee Lake世代の最上位モデルCore i7-8700Kを、マザーボードはIntel Z370チップを搭載するGIGABYTE「Z370 AORUS GAMING 7」を使用。いずれもメモリを4枚搭載した状態でテストを実施しているが、テスト中に不安定な挙動を示すこともなく規定のクロックでOSの起動、ベンチマークテストとも問題なく動作させることができた。なおテスト環境の詳細については以下の「テスト機材構成表」を参照頂きたい。
「BLT4K8G4D26BFK4K」の「CPU-Z 1.85.0」の結果。こちらは特にプロファイルを読み込むことなく2,666MHz動作が可能 |
「BLT2K8G4D30BET4K」の「CPU-Z 1.85.0」の結果。JEDECの標準プロファイルは2,400MHz |
UEFIからXMPプロファイルを読み込むと3,000MHzで動作するようになる |