アーク店員“ナニワmatsui”のゲーミングデバイスcheck!
2018.09.01 更新
文:パソコンショップアーク ナニワmatsui
Finalmouseは、日本ではあまり知られていない北米に本社を持つゲーミングマウス専門のメーカーです。それもそのはず、国内ではパソコンショップアークを含め店頭販売がされていないマウスで、入手性はお世辞にもいいとは言えません。
Finalmouse「Ultralight Pro Matte Black」。現在は一部通販で国内流通品が入手できるが、店頭販売は未確認。ちなみに2月に購入した際にかかったコストは本体価格69ユーロ+送料等11ユーロだった 製品情報(Finalmouse) |
以前発売されていた「Finalmouse Classic Ergo」は、Razerのエルゴノミクスゲーミングマウス「Imperator」と似た形状ということもあり、一部のユーザーから人気を獲得。CSGOのプロゲーマーAdil“ScreaM” Benrlitom モデル「Scream One」も発売されるなど、短期間にゲーミングマウスとしての地位を確立しました。
今回取り上げるのは、ゲーミングマウス「Ultralight Pro」。内部センサーには定評のあるPixart“PWM3360”を採用した大型マウスで、特徴は何といっても重量。Finalmouseいわく「eスポーツマウスとして最も重要な『重量』という一点を突き詰めた」というモデル。なんと67g(ケーブルを除く)とゲーミングマウスの中では最軽量の軽さです。
先日夏休みを利用し帰郷した際、8年ぶりのユニバ(大阪の人はこう呼ぶらしい)を満喫してきた、パソコンショップアークの若きスタッフ「ナニワmatsui」。気になるマウスがあれば日本で販売していないモデルでもどんどん購入するゲーマー |
私が普段からチェックしている海外の掲示板でも、ハニカム構造によるインパクトあるデザインやマウス本体のあまりの軽さに、発売前からかなり話題となっていました。しかし、残念ながら当時の日本では未発売。個人輸入するしか手段がなく、同じく欲しがっていた後輩スタッフの分と一緒に海外サイトから何とかゲットしたというワケです。