エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.696
2018.11.10 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ここからは評価サンプルを実際に起動し、各種ベンチマークテストを実行。その気になるパフォーマンスを検証していく。なお今回は比較対象として、以前詳細検証をお届けしたCeleron G4900Tのスコアを流用した。最新のエントリーデスクトップCPUに、どこまで迫ることができるのだろうか。
4Kディスプレイに接続したところ、リフレッシュレートは59Hzで認識されていた |
「CPU-Z 1.86.0」で動作を確認。コア倍率は8~27倍まで変動するが、「Core Speed」は正しく認識できなかった |
「タスク マネージャー」では、コアクロックを正しく認識。なおマルチスレッド処理時はおおむね1.50GHzで動作 |
BIOS ROMは「AMI」で、チップセットはノースブリッジ、サウスブリッジともSoCに統合 | 「CPU-Z 1.86.0」のメモリタブ。容量以外の情報は取得できなかった |
「GPU-Z 2.14.0」の結果。APIはDirectX 12をサポートし、シェーダー数は18基 |
「デバイス マネージャー」では、Pentium Silver N5000が4つ認識。またeMMCには、Kingston「TA2832」を採用していることが確認できた |
内蔵eMMCのパフォーマンスを「CrystalDiskMark 6.0.2」で確認。シーケンシャル書込は60MB/sec強とやや低調だが、ランダムアクセスはHDDを圧倒する |