エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.698
2018.11.20 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
まずはCoffee Lake RefreshことCore i9-9900KとIntel Z390の環境で実動チェックを進めていく |
ここからは「Ballistix Sport LT」を実際にPCに組み込み、実動チェックを進めていく。まずはIntelのメインストリーム向けプラットフォームLGA1151からだ。今回はCPUにCoffee Lake Refreshの最上位モデルCore i9-9900Kを、マザーボードはIntel Z390チップを搭載するASRock「Z390 Extreme4」を使用した。なお動作クロックは、メモリの定格である2,666MHzのほか、初期のDDR4メモリで標準的だった2,133MHzに落とした状態でも計測を実施。定格駆動でも最新メモリに変更することで、どの程度パフォーマンスアップが見込めるのか確認することにした。
ASRock「Z390 Extreme4」では、特にメモリ関連の設定をすることなく2,666MHzで動作 |
「W4U2666BMS-8G」「W4U2666BMS-16G」ともUEFI上で、2,133MHzに設定した状態でも計測を実施した |